9月2日、月曜日。
午前3時。
おはようございます!!!!!!!!!!!!!!
(友人運転)
………ワイは一体なぜこのような状況に置かれているのだろうか?
事の発端は6月に遡る…。
***************************
Twitterで知り合いが「蔵王温泉」に行った旨のツイートをしており、それを見たワイはガチで行きたくなってしまった。
そして、覚え書き程度にツイートを残したのだ。
(それがその時のツイーヨ↓)
そして4時間後…。
な ぜ 食 い つ い た ? w
まさか食いつくと思ってなかったし、彼がこう言ったらもう止まらない。
そして彼はこう切り出す…
………………………?
!!???!?!??!?!!?!???!???
そしてその時の俺
は?(は?)
頭 大 丈 夫 か こ い つ ら ?
ほんと、大学生って、すごいね(語彙力)…。
数ヶ月前の俺はこんなに元気だったのね…。
回想終わり。
そんなこんなで3:50頃に羽生インターチェンジを通過した我らは、蔵王温泉に向けて車を走らせた…。(俺は運転する友人の横でひたすら喋ってた。)
午前4時25分。
上河内。
休憩もこまめに撮ろうということでトイレ休憩。
おたくクン(ワイ(俺))はまだ喋る。
午前5時10分。
那須高原。
トイレ休憩。
おたくクン、疲れてくる。
午前6時20分。
吾妻。
トイレ休憩。
黙る。
こっからは東北中央自動車道に乗り、山形上山インターチェンジで降りた。
片道1車線で金を払う価値はない道路だったと思う。
さすがに埼玉から山形まで来ると、いくら燃費が良くてもガソリンは無くなるもので、程よい値段のガソスタで給油。
なんだ?この指。
またそこから30分ほど山道をグルグル走り、くそ狭い道を進むと、ようやく目的地が。
いや~長かった! (運 転 時 間 0 秒)
この入り口より先は、写真撮影禁止なので、画像はないが、まさに最初に載せたあんな感じ。
開放感があって非常に気持ちいい。
来てよかった。
ちょっと硫黄がキツかったが、1時間半ほど浸かってた。まぁ正直箱根のゆで卵の気分。
ちなみに、シャワーとかは一切無いので、常に硫黄臭い。マジで臭い。
細胞レベルで硫黄の匂いが染み付いてお風呂後が辛かった。
これで旅の目的は果たされたが、わざわざ山形まで来たので、ちょっと遊ぶことにした。(元々遊ぶ予定だった)
下山。
そして来たのはココ。山形県物産会館。
ここで昼飯も引っ掛ける。
飯屋。
うん、OC。
そのあとはお土産タイム。
我が家用と祖母用に樹氷ロマンを買った。
この後、かみのやま温泉に行く予定だったのだが、開くのは13時、現在時刻は11時半頃。
友人(運転者)と「どうする?」と暇つぶしを決めあぐねてると、突如、友人が「コストコあんじゃん!」と。
ワイは「は?」といいつつ、周りを見渡すも、コストコのコの字も見えない。
どこよ?と聞くと、あそこの山の中腹あたり。と指さしていた方向を見ると、ほんのちょっぴりみえるコストコの姿が。
眼がいいって怖いね。絶対見つけられないはずなのに普通に見つけちゃうんだもん。
今思ったがアレは偶然か?それともあらかじめ仕込んでいたんじゃないのか?その謎はもう闇の中であるが…。
というわけてコストコ。
友人は、バカみたいにデカいフランスパンみたいなやつを買っていたが、コストコ童貞のワイはサイズ感に圧倒され、何も買えなかった。
お菓子ぐらいは買おうと思ってたのに、普通に高い。高すぎる。地元のクスリのアオキの方が安いし。
そんなこんなでいい暇つぶしになり、ちょうど開く時間に、かみのやま温泉へ到着。
今回来たのはココ
多分写真はダメ?(何も書いてなかった模様)っぽそうなんですが、まぁ誰も居なかったんでとりあえず。
ダメだったら素直に消します。
↑奥には露天風呂も♡
ここで可能な限り硫黄の臭いを落とし、硫黄の臭いを落とす。(大事な事なので2回言━━━━)
結果としては無理でした。
硫黄の臭いは1回お風呂に入ったぐらいじゃ落ちません。もうデオキシリボ核酸の二重螺旋構造に硫黄が絡まっちゃってるんじゃないかってレベル。
もしかしたら、
" アデニン、グアニン、シトシン、チミン、イオウ "
になっちゃってるんじゃないかと、怖くて夜しか眠れなかった。
さすがに脱皮も進化(正しくは変態)も出来なかったので、あとは代謝に任せることに…。
そしてまた車を爆走させます。(友人が)
(もちろんワイは助手席で喋り続ける)
次に来たのは米沢城跡。
ここには米沢藩第9代藩主(Wikipediaより)、上杉鷹山(うえすぎ ようざん)の像があるそうで、友人も静かに興奮してる様子だった。
なぜ興奮していたかと言うと、「為せば成るー」を名前も知らずに勝手に借りていたかららしい。不届き者め。
とにかく喜んでくれたので、調べた甲斐があった。フフーン( ˙꒳˙ )
城跡の中央にある上杉神社。
しっかりお参りをし、御朱印を貰った。(¥300)
もう山形でやることは済んだので、早々に福島へ戻る。
喋り疲れてきた上に、話題がなくなったのでずっとトンネルの消火栓の個数を数えてた。
消火栓の個数を数えてわかったことは、50メートル間隔で置かれていること、そして、200メートル以下のトンネルには置かれていないことだった。
なんとなーく喋ったり黙ったり写真撮ったりしたので、ダイジェストで。↓
工事で片道に。結構待たされた。
山形新幹線。色が変。
大雨。勘弁してくれ。
予報通り、雨足が激しく。
東北本線の貨物列車。がんばえー。
この後あたりから、友人(運転者)が、AbemaTVでアニメ(かぐや様は告らせたい)を流し始める。
興奮ワイ、地図の確認を怠り、道を間違える。
友人様、本当に申し訳ありませんでした。
そんなこんなで米沢から3時間ほどでホテルがある郡山に到着。
ホテルに行く前に、色の悪いTwitter、もとい、ヨークベニマルで夕飯の買い出しをした。
前日から、友人(運転者)が「馬刺し!」とうるさかった(うるさくは無かった)ので、ヨーベニで買い物後、持ち帰りが(注文販売も?)できる居酒屋(ホームページでは「さくらストア」さん)で馬刺しを購入した。
ちなみにその日(月曜日)は、持ち帰りのみ定休日だったらしいが、親切な店主がわざわざ馬刺しを切ってくれたらしい(友人談)。
火曜日はお店自体が定休日らしいので行く人は注意してくれ。約束だぞ。
ん?なんでワイがお店に入らなかったからだって?(聞いてない)
それはホテルにチェックインが遅れる連絡を入れてたからさ!HAHAHA!
(陰キャゆえにあまり人と話したくなかったなんて言えない…)
HAHAHA!やっとホテルだぜ!
…ワイお気に入りのコンフォートホテル。
前に豊橋で泊まった時に結構気に入ったので、また利用させてもらった。
早速夕飯ターイム!
思いっきり写真を撮り忘れたが、
カップラーメンとカツと馬刺しと…何食ったっけ?
思い出せないや。
恐らく人生初の馬刺し、とても美味しかった。
福島に住んでる知り合いが絶対「酪農カフェオレを飲め」と言ってくることは目に見えていたので、先手必勝!とスーパーで購入しておいた。
カフェオレの味が口いっぱいに広がって、OCです。
そして、寝た。(雑)
***************************
9月3日、火曜日。
翌朝、10時のチェックアウトぎりぎりまで部屋に籠城し、次の目的地へと向かっていた。
ちなみに掃除が既に始まっていて、掃除の方に迷惑をかけていたようだ。
掃除の方、大変申し訳ありませんでした。
これは磐越自動車道。
途中の田村スマートインターチェンジで下りたが、マジでアレは簡易的だった。あんなんでいいのか。
2日目の目的地はココ
数ヶ月前に、2日目どーする?となったので、ワイが必死に調べて見つけた観光地である。
洞窟に入るには¥1200が必要だ。注意しろよ。
あ、言わなきゃいけないことがあるんだった。
クーポン使用で¥1000なので絶対に使おう。¥200も安くなるぞ!
もう一度言う!
クーポン使用で¥1000なので絶対に使おう。¥200も安くなるぞ!(超大事)
公式↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ちなみにワイはクーポンを家で刷り忘れて、ホテルで絶望していたのだが、さすがコンフォートホテル。パソコンとプリンターが無料で使えたのだ。ますますコンフォートホテルが素晴らしいホテルに見えてくる。
そしてそれを見つけた友人も凄い。
とにかくワイの無能さがより際立った旅行だった…。
てへぺろ(´>∀<`)ゝ
自分で書いてイラッときたね。人を煽るのは得意かもしれない。
反省の意など微塵も持っていないワイは、友人を置いていく勢いで鍾乳洞の中へ。
早速カメラを取り出し、三脚を展開して撮影をする。
前もって見た写真だと、とにかく人混みが凄そうだったのでちょっと身構えていたが、平日昼間ともあって、バスツアー1件のみで鍾乳洞内はめっちゃ空いてた。
中は割と暗い。岩手の龍泉洞の方が明るかった。
友人に20秒間立ってもらって撮影。
それを明るく補正してこれなので結構暗かった。
恋人の聖地らしい。ほんと?
一人で鳴らした。悲しくなった。陰キャおたくクンに10のダメージ。
ここからは階段が多くなってきた。
足元は暗く、ちょっぴり濡れていて、結構恐怖感があった。
ちょっと登ると開放的な場所に出た。
ライトアップが緑系の色で、写真の色編集の時に困った。
おほ^~ 綺麗ですなぁ。(自画自賛)
実際のあぶくま洞の方が数百倍綺麗なので見に行け。
ここは時間でライトの色や明るさが変わるゾーンだった。
こんな感じで30~40分で抜けられる洞窟を1時間30分くらいかけて抜けた。友人、ワイのわがままに付き合ってくれてありがとう…!
その後、外で予め買っておいた昼飯を食い、地元へ帰るべく、車を出した(友人が)。
阿武隈高原道路を利用し、矢吹から羽生まで東北道一直線☆(わかる人には分かるネタ)で帰る予定だったのだが、まさかの、
1.ワイの財布の残金的に、帰りの高速代の割り勘額が払えない(史上最悪の無能)(金の管理も出来ないカス)(タヒんだ方がマシ)
生きててすみません。
2.大雨で高速が50km/h制限
3.工事で一部区間1車線規制
のトリプルパンチで、やむなく矢吹の手前で下り、国道をひたすら走ることに(友人が)。
思いの外雨がやまず、黒磯板室まで50キロ制限がかかったため、栃木まで国道を走っていると、友人(運転者)が、
「もう栃木まで来たら下道の方がいいよね」とワイのことを思ってそう言ってくれた。
ワイは泣きそうになった(大嘘)。
申し訳無い気持ちもあったが、「いや、疲れたらすぐ高速に乗ってくださいな」と言った。
前日の反省を生かし、必死に道案内をし、またミスった。
でも友人(運転者)が「こっちじゃない?」と正しい方を選んでくれた。
友人(運転者)の方がやっぱり冴えていた。
結 局 地 元 ま で 下 道 で 帰 っ て き た 。
友人(運転者)、マジでごめん。そして、ありがとう。
普通に楽しかったです。(クソガイジ)
総括。
運転時間0秒。