2023年10月8日 巡礼
本記事では、ヤマノススメ1期(無印) 及び ヤマノススメ4期(NextSummit)の聖地巡礼記事となります。
高尾山は、ヤマノススメ1期八合目「高尾山に登ろう!」、九合目「森の中で森ガール!?」、十合目「降りるまでが登山!?」、並びにヤマノススメ Next Summit 7話Bパート「クラスメイトと山登り!」にて登る山です。
無印もNSも両方混ぜた「巡礼しやすさ」を優先した記事となっております。
また、作品と現実で巡礼順序が異なるため、聖地巡礼のしやすさを考慮して、現実を優先しております。ご了承ください。
※撮影機材の都合により、一部の写真の比率が異なります。
京王線高尾山口駅~高尾山登山口
高尾山口駅
まずは京王高尾線電車内より。
外の風景は写らないので、高尾山口駅停車中に。
(写真は夜になります)
駅名標は駅舎改築に伴ってオシャンなものに変わっています。
高尾山口駅ホーム新宿寄りから。
電車内から撮るのがいいかもしれません。
高尾山口駅全景。旧駅舎は見る影もありません。
(NS)
改札を出て左手にある御手洗。
(NS)
(NS)
駅前は工事中のため、歓迎のノボリはありませんでした。
高尾山登山口
高尾山ケーブルカー清滝駅、リフト山麓駅。ここが高尾山登山スタート地点となります。
三連休の中日ということもあり、大混雑。全景だけは登山後の帰りがけに撮影しました。
(NS)
かすみさんの視線&立ち位置的に大看板真正面から来た方向を見ます。夏と冬では背景の見え方が違います。
(NS)
(NS)
NSのカットは大看板周辺に固まっている印象です。
(NS)
(NS)
(NS)
(NS)
(NS)
(NS)
ムササビさん。無印にもNSにも出てきました。
飛んでいるムササビと休んでるムササビがあります。
(NS)
(NS)
高尾山
1号路(往路)
アニメ通り、登りは1号路から。
舗装された急坂を登りつつ、ガードレールが現れるところまでひたすら足を進めます。
最初はスイッチバックするところ。下の道から上の道がみえるようですが、実際には草が生い茂っていて全く分かりませんでした。
(NS)
休憩ポイントで息を整えつつ、さらに登っていきます。
折り返し地点からすぐのところで振り返るとそれっぽいところになります。
山なんて見えません。曇天。
(NS)
次の折り返し地点。ちなみにまっすぐ階段の方へ進んでも合流しますが、次のカットが撮れません。
ゼェハァポイント。木の根成長しすぎやしませんかね…
間違えたかこれは。
さらに次の折り返し地点。人が居たので立ち位置は合わせず。
折り返し地点よりさらに登ったところ。もう少し後ろから圧縮で撮ると良いのかもしれません。
(NS)
おそらくここだろうポイント。話の流れ的にも。
(NS)
分岐した道と合流し、さらに登ったきたところ。もう少し立ち位置後ろで圧縮気味に撮るべきでした。
(NS)
頑張って登って、後ろを振り返る。
人が多くて分かりづらいですが…。
(NS)
1号路用 自作マップです。
分かりにくいですが、つづら折れ付近に聖地が集中してることがわかると思います。
わたわた撮影しつつ、登っているうちにケーブルカー乗り場&ビアマウントに到着。
お店の建物自体が変わっており未撮影。何より人が多すぎて無闇に撮れませんでした。
これは飛び降りないと撮れないカット。そもそも人が多いと手すりすら掴めません。
NSでは建物反映済み。
(NS)
えっ、値上がりしてる…?
(NS)
何も無いタダの平日に来ればこれぐらい空いてるんですかね…。
手すりピカピカ。
(NS)
ケーブルカー乗り場の方へ行くと左手にチーズタルトの店がありました。もう少し奥手に御手洗もあるので、ここで休憩がてら用を足すと良いでしょう。
(NS)
ケーブルカー乗り場&ビアマウントから少しだけ登ると広い休憩所と茶屋が見えてきます。
左手にある謎の像が目印です。
(NS)
ちなみにこのちょっとした広場、2023年10月現在は工事中で、中には立ち入れません。
(NS)
持ち前の高身長を活かして中覗き。(NS)
位置関係はこんな感じ。
左手から登ってきて右手に山頂方面。
工事の塀の向こう側に先程の謎の像。
茶屋の並びにお土産屋。
ムササビもまだ売ってました。高すぎる。
(NS)
ひなたが持っていた名状しがたい天狗のようなものも売ってました。
お土産屋をあとにし、また少し登ると猿園が見えてきます。
なお、寄ってる暇などありません。
(NS)
猿園から間もないところにたこ杉があります。
フェンスが左手にあるのでわかりやすいです。
その脇にひっぱり蛸🐙が鎮座。
(NS)
とりあえずなでなでしておきます。
また少し登ると、薬王院の浄心門があるのでそこをくぐります。そうすると左手に神変堂があります。
少々立ち位置等が難しいですが、灯篭の本数や背景からある程度まで場所を絞ることが出来ました。
灯篭後ろの淡緑の柱が特徴的。
(NS)
神変堂の横。背景4本の木が目印です。
(NS)
前カットであおいが立っている場所から望遠で登る方向を見ます。
ちなみにスマホでは限界があります。カメラ推奨。
(NS)
かすみさんが立っている地点まで移動し、先程の場所を見ます。
あおいかわいい(幻覚)。
(NS)
さらに進むと大きな碑があり、左右に分岐します。右が女坂、左が男坂。
階段があり辛いですが、左の男坂に行かないとカットが回収できません。がんばれ。
多分登り始めあたりの灯篭。背景が一致せずに苦労しました。
中段あたりから下を見ます。
階段をのぼり切り、少し上がると天狗の腰掛杉があります。
しめ縄の巻かれた杉が複数本あるので注意。碑が目印になります。
女坂と合流し、ゆるゆると上がればもう薬王院です。
まずは門から。
(NS)
描き込みがリアルです。
門をくぐり、手水舍で身を清めます。
(NS)
輪を潜り、クソデカ鈴を鳴らすと願いが叶うという設備です。
カット回収のためにも、とりあえずやっておきます。
(NS)
本殿方向へ進むとお札授与所や社務所が両側にあります。右後ろを振り返ると木に隠れている櫓のようなものが見られます。
だんごを購入。
先にお金を払って紙切れチケットを貰ってから列に並ぶという、高度な販売方法を取る団子屋でした。
本殿へと続く階段。
かなり急です。
(NS)
みえてくる本殿。
(NS)
おお〜。
(NS)
人が多くて撮影を断念したカットたち。
またの機会に。
(NS)
お金を投げ入れてはいけません。
お賽銭はそっと入れましょう。
本殿前で写真撮るJK軍団など、この世に存在するのでしょうか…。
(NS)
アニメのカットがありませんが、同行者より天狗のカットがあるとの指示。
確か無印にあったかもしれないです。
貼り付けました。若干、天狗の位置が改変されています。
本殿右側にある愛染堂。
その愛染堂の奥手にある如来?像の列。
かなり分かりづらいところにあるため、愛染堂のさらに奥手と覚えておいてください。
ここからは更に山を登り、山頂をめざします。
1期無印は山頂まで行き、降りるところまでありますが、4期のNextSummitはここまでとなります。
ちなみに無印の放送からかなりの月日が経ってしまい、歩行路の整備等でかなり景色が変わってしまいました。
高尾山頂
すんなり山頂到着。
この案内は撤去され、高尾ビジターセンターになっていました。
代わり。
高尾山大見晴台から。
何も見えません。
大見晴台右手、階段を下ると休憩スペースがあります。
ごあいにく先客がいたため撮影は断念。
看板もいつの間にかキレーに。
復路(6号路)
帰りも作中通り6号路から降ります。
やはり6号路も途中までは整備されていました。
ここなちゃんが居た位置は割とわかりやすいのですが、木が切られている上に整備が進んでおり、若干分かりづらくなっています。
また、途中からは沢の中を歩くことになりますので防水加工の登山靴は必須です。
正直、沢あたりのカットは全く分からず、とにかく降りるので精一杯でした。
沢が終わればあとはひたすら土道を歩くのみです。
途中の橋(上のカット撮影位置)。
多分大山橋。
似た橋があるため、必ず上のカットとセットで覚えておきましょう。
だいぶ降りてきた地点に転落防止柵があります。
似たような箇所がもう一箇所ありますが、柵の長さと頭上の鉄骨の本数が異なります。
琵琶滝は6号路から外れて50~100mほど歩いた位置にあります。
琵琶滝のこの橋を渡り、階段を登っていくと1号路に出られるようです。(かなりの悪路らしいので、歩く方はご注意を)
6号路に復帰し、ゆるゆると降りると段々と道幅が広くなり、車が通れそうな道に出ます。
妙音橋の脇に出ます。ここからは舗装路。
あとはそのまま舗装道を下っていけば、ケーブルカーの脇を通り、高尾山ケーブルカー清滝駅の真横から最初の地点へ戻れます。
6号路用 自作マップです。
比較的長い路ではありますが、聖地もそれほど多くなく、楽に下山できるかと思います。
以上、ヤマノススメ1期並びに4期NextSummitの高尾山聖地巡礼でした。
6号路は沢沿いを歩くルートのため、足元が非常に悪く、登山靴は必須だと思われます。
また、前日に雨等が降るとかなりの悪路になるとのことなので、前もってお天気を充分に確認してから登山しましょう。
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