ヤマノススメ聖地巡礼 天覚山〜大高山縦走・子ノ権現
天覚山〜大高山 2024年4月29日 巡礼
子ノ権現 2024年5月12日 巡礼
本記事は、ヤマノススメ3期(サードシーズン)の聖地巡礼記事となります。
天覚山〜大高山縦走と子ノ権現はサードシーズン 第3話「飯能にアルプス!?」にて登場する山です。
作品と現実で巡礼順序が異なるため、聖地巡礼のしやすさを考慮して、現実を優先しております。ご了承ください。
※撮影機材の都合により、一部の写真の比率が異なる場合があります。
それでは。
始まりは東飯能から。
やってきたのはハリポタのラッピング。

偶然にもあおいが乗っていた電車と同じ形式だったようです。


相変わらず西武鉄道の車両は変な顔をしています。

3駅で東吾野駅に到着。

東吾野駅〜天覚山
まずは駅前にある看板から。

顔振峠って、「こおぶり」説と「かあぶり」説がありますが、どっちが正しいのでしょうか…。
→どうも昔は「こおぶり」あるいは「こうぶり」と言っていたらしいのですが、地元住民が「かあぶり」と呼んでいたため、呼称を「かあぶり」に統一修正したとのことです。よって、ただしくはかあぶりとうげです。
ちなみにユガテは集落名。湯ヶ手、湯ヶ天と書くとか。


ちなみに、駅前にあった商店のようなものは3年ほど前には取り壊されて無くなったようです。
コカコーラであろう自販機も無くなっていました。




天覚山は飯能方面の踏切を渡らなければならないのですが、ホームにいるあおいちゃんを撮るために一度秩父方面に向かいます。

トイレを済ませ、装備を整えたらいざ出発です。
まだ当面の間は舗装された道を歩くので、靴紐は結び直さなくても大丈夫です。


踏切を渡ると地図があります。
天覚山は右方向。

進むと死にかけボロボロ看板があります。
天覚山は左方向。

またまた分岐があります。どちらへ行っても天覚山へは行けますが、登山なら右です。

ちなみに天覚山を登りきった頃に登場する「へびいるよ」の看板は、先ほどの分岐を左方向(舗装されている道)へ進むとあります。木が両側に生え始めたあたりに左にあります。

「へびいるよ」を撮影したら分岐地点まで戻り、未舗装の道(分岐を右方向)へ向かいます。


少し歩くとお墓が見えてくる分岐があるので、木の前で振り返ります。


ここは右手に進みます。

お墓分岐から10~20メートルほど進むと、左手に若干陽が差し込む場所があります。

しばらく進んでいくと、沢筋コースと尾根コースの分岐点に出ます。

看板は朽ちて落っこちていました。

雨ざらしなら、そら落ちるわ…

ここなちゃん椅子を撮るために、尾根コースを先に行きます。
2分ほど登れば左側にベンチがあるので、撮ったら引き返して分岐点まで戻ります。

先程の沢筋/尾根コース分岐点に戻り、沢筋コースへ。
あとはひたすら道なりに登っていくだけです。
それっぽい場所を探しながら登山するのは大変疲れました。


それっぽいところ

それっぽい?

それっぽいところ

うーん、分からん

配水場。


ここからは岩場もあります。



道中に朽ちた看板や倒木のカットがありましたが、撤去されてしまったのか見つけることはできませんでした。
倒木はともかく看板は倒れたりしていないか注意していたのですが…。


休憩場所の岩がありました。

結構狭くてあまり休憩には適していません。

しばらく進むと急に道の雰囲気が変わってきます。
今までは割と真っ直ぐな道でしたが、ここからは急坂を避けるように曲がりくねった道になってきます。
ここは右側の木を目安に探しました。


その木の右側を歩き、少しすぎたところで振り返るとこのカットになります。

偶然にも見つけてしまった場所です。
まさか本当にあるとは。
対面からきた登山者とすれ違うために斜面を背に退避してたら、ここじゃね?ってなりました。

場所はつづら折れが若干落ち着いて真っ直ぐな道になったところ。
目印はこの折れてしまった木。

倒木カットは正直分かりづらいです。
なんとなくの雰囲気で撮りました。


ある程度登ると、神社跡がある開けたところに出ます。
沢筋コースと尾根コースが合流する地点でもあり、休憩もできます。
ここから左右で道が分かれるらしいのですが、左の道を見落としてしまい、右の道から山頂へ登ってしまいました。

そのため、あおいちゃんが登った左側のコースにある看板と曲がり木は未撮影です。

この道もおそらく左側のコースですので写真は間違いであると思います。
とりあえず載せてはおきます。


天覚山頂
思っていたより狭い山頂です。
休憩スペースとベンチはあります。


見晴らしは普通。木が成長しており若干見づらくなっています。



ベンチ違くね?って思いましたが、ここしかありません。

運良く空いていたため、ここで昼食。



ここなちゃん登場。


あおいちゃんベンチの前にある石が目印。

天覚山〜大高山
さて、ある程度休んだら身体が冷え切る前に縦走開始です。


割とすぐ、金属製看板。

有名な迷いやすいスポット。
これは真っ直ぐ進みたくなります。

ほぼ不明カットです。
それっぽいところは何ヶ所かありましたが、撮ってみるとどれも違う感じ。





道中に幹が膨れた木を見つけました。
幹コブにしてはかなり綺麗です。
杉の幹にも異世界の姫がいるのでしょうか。
夜中に光りだしたら確定です。

吾野ノ頭という地点らしいです。
ただの迷いやすい道です。
苦しいアップダウンを何度も繰り返し、大岩に到着。このアップダウンがとにかくキツくて、ガチトレーニング山という感じでした。

落ち葉が多すぎて腰を掛けるところがありません。
しかも虫が大量発生していてあまり休めませんでした。


おパンツ見えちゃうよ。

でも見えない。

少し休んだらトレーニング再開です。
それっぽい道を見つけたらとりあえず撮影。



なーんか違うなあ。

カモシカの場所についてはさっぱりわからず。
ちなみにカモシカはウシ科でシカではありません。

大高山頂
ひたすらにアップダウンして萎えていると、何の前触れもなく大高山頂に到着。
見晴らしが無さすぎて笑ってしまいました。


この木の根、めちゃくちゃケツが痛いです。座って飯など無理!



墓石ですよねこれ。



ぜひ木を伐り倒して見晴らしを良くしてもらいたいものです。
大高山〜吾野駅
さて、あおここ御一行は学生の体力を見せつけるが如く子ノ権現を目指しますが、我々オジサンオバサン(当社比)チームは限界のため下山します。
アスファルトの道を下りても吾野駅へは行けますが、登山靴だと膝が逝去するので前坂を経由して土道で山をおります。
また登り...!?
山の中に交差点。

交差点を右へ行き、ひたすらにドスドスおりれば墓地の脇へと出ます。
こんな田舎でも、街へと出れば安心します。
2024年春季に放送していたアニメ。

この日はそのままヒガハン経由で帰宅し、お家で爆睡しました。
子ノ権現
続いて子ノ権現です。
別日に巡礼しました。
流石にふたつの山を縦走した後に、子ノ権現まで行く元気はありませんでした。
まずは入口にある大木から。


隣には中途半端に無くなってしまった木もあります。

鳥居の前には商店のようなものがあります。

鳥居を潜り、緩やかな上り坂を進んでいくと、右手に看板があります。

その看板の先には金剛力士像がいます。
乳首がオシャレです。



背中もムキムキです。

本堂と像

賽銭箱の上には下駄と草履がたくさんありました。

至る所に…

デカ!

こんなデカい人間がいたのでしょうか。





ほえ〜…。

クソデカ草履を前に、右側を見ます。



クソデカ草履の隣にあるクソデカ下駄。
鼻緒痛そう。

埼玉の山奥のくせしてスカイツリーが見えると抜かすので、ちょっと行ってみようと思います。
クソデカ草履&下駄を横目に本堂右脇を通り、激狭階段を登っていくと、鐘があります。
その奥に眺望処があります。

うん。見えないね。

これ見える日あるん?
山登りは入念な計画と準備を欠かさぬようお願いいたします。
痛い目を見るのは自分です。
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